遺言書を残しておいた方がいい事例紹介(結婚しているが子がおらず両親も他界している場合)

なぜ遺言書を残すのでしょうか?

それは残された家族が相続で揉めないためです。

相続人が多数現れ手が付けられなくなった

A子さんとB男さんは結婚しており、若い時に購入したマンションに住んでいて子供がいません。

B男さんの両親、そしてB男さんの兄弟もすでに他界していました。

相続権は子→両親→兄弟→兄弟姉妹の子、孫と順位が移っていきます。

この場合、相続権があるのは、配偶者であるA子さんと兄弟の子、孫になります。

相続分は妻が1/2、残りを子供の数で按分することになります。

この事例では子と孫合わせて9人いました。

この場合は妻と子と孫全員で遺産分割協議を行い、それぞれの相続分を決める必要があります。

各家庭にそれぞれ事情があり、お金が必要な家庭もあるかもしれません。

家族間は仲が良くても遠い親戚であればトラブルになりえるかもしれません。

金銭は分ければよいかもしれませんが、マンション(不動産)はそうはいきません。

相続人が多ければ多いほど相続手続きは困難を極めます。

B男さんが遺言書を残して妻一人にすべて相続させると遺言書を残しさえすれば回避できたトラブルです。

遺言書作成業務の報酬について

遺言書作成のサポートを致します。

依頼内容報酬額備考
自筆証書遺言作成支援無料
推定相続人調査20,000円戸籍収集に関わる手数料が別途必要です。
相続関係説明図作成(推定相続人調査含む)50,000円戸籍収集に関わる手数料が別途必要です。
自筆証書遺言作成フルサポート100,000円戸籍収集に関わる手数料が別途必要です。
公正証書遺言作成フルサポート100,000円戸籍収集に関わる手数料・公証役場への手数料が必要です。
公正証書遺言 証人手配5,000円/1名証人は2名必要です。

上記の報酬のほかに、戸籍や登記簿謄本の取得にかかる実費、公証役場への手数料については実費請求させていただきます。

    ご希望の日時

    第1希望:分~

    第2希望:分~



    京都・大阪での遺言書作成は八幡市 遺言書作成支援センターの阿保 行政書士事務所へご依頼ください。

    「対応エリア」京都府八幡市、京田辺市、宇治市、木津川市、長岡京市、大阪府枚方市、寝屋川市

    WEBでの面談も対応可能。

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