八幡市|建設業許可:決算変更届を出していないときのリセット手順と山城北土木事務所への相談方法
行政手続きで迷ったときは、阿保行政書士事務所にご相談ください。
「何から手をつければいいか」「いつまでに間に合わせたいか」をお伺いし、 必要な書類とスケジュールをご一緒に整理します。
八幡市|建設業許可:決算変更届を出していないときのリセット手順と山城北土木事務所への相談方法
「気が付けば決算変更届を何年も出していなかった」「更新はしたが、その間の決算変更届が抜けている」――。 八幡市で建設業許可をお持ちの事業者の方から、このようなご相談を受けることがあります。
建設業法では、毎事業年度終了後に決算変更届(事業年度終了報告)を提出する義務が定められています。 京都府知事許可の場合、八幡市の会社は京都府山城北土木事務所に届出を行うことになります。 このページでは、決算変更届をしばらく出していない場合の考え方と、 まとめて提出するときのリセット手順、山城北土木事務所への相談の進め方を整理します。
1.決算変更届を出していないとどうなるのか
決算変更届は、建設業法第11条に基づき、決算期ごとに1回、許可行政庁に提出することが義務付けられている届出です。 提出が遅れているからといって、直ちに許可が失効するわけではありませんが、 次のような場面で影響が出てくることがあります。
- 更新申請の際に、過去数期分の決算変更届の提出を求められる
- 経営事項審査(経審)を受けようとしても、決算変更届が整っていないと手続きが進まない
- 元請から、コンプライアンス面の確認で指摘を受けることがある
しばらく出していない場合でも、過去分をまとめて提出することは可能です。 まずは何期分が抜けているのかを把握するところから始めると、全体像が見えてきます。
2.まず確認したいのは「どの期から届出が途切れているか」
リセットの第一歩は、直近数年の決算期と、届出状況を照らし合わせることです。
| 確認する項目 | 具体的なチェック内容 |
|---|---|
| 決算期 |
|
| 提出済みの決算変更届 |
|
| 抜けている期間 |
|
決算期や届出状況の確認だけでも、最初は少しややこしく感じるかもしれません。 難しい場合は、税理士や行政書士と一緒に過去の決算書を並べて確認していく方法もあります。
3.過去分の決算変更届をまとめて出すときのリセット手順
抜けている期が把握できたら、次は届出をリセットするイメージで準備を進めていきます。
- 期間ごとの決算書・工事経歴を整理する
各事業年度ごとに、決算書(貸借対照表・損益計算書など)をそろえます。 同時に、「工事経歴書」に記載する代表的な工事も期別に整理しておくと、後の作業がスムーズです。 - 様式・添付書類を確認する
京都府のホームページでは、決算変更届の様式や記入例が公開されています。 提出先は、八幡市を含む山城北地域を管轄する山城北土木事務所です。 - 抜けている期ごとに決算変更届を作成する
何期分抜けていても、基本的には「各期分を1通ずつ作成してまとめて提出する」形になります。 年数が多い場合は、提出前に山城北土木事務所へ相談し、対応方針を聞いておくと安心です。 - 提出方法・持参する資料を確認する
郵送対応の可否や、持参する際の受付時間などは、事前に確認しておきます。 行政書士が代理で提出することも可能です。
何年分もたまっていると気が重くなりますが、作業を年次ごとに分けて考えると整理しやすくなります。 一度リセットできれば、その後は毎年の届出がぐっと楽になります。
4.山城北土木事務所への相談のポイント
京都府では、各土木事務所が建設業許可や決算変更届の窓口になっています。 八幡市の事業者は山城北土木事務所が管轄です。
相談前に整理しておきたい内容
- 建設業許可の種類(一般・特定、業種、許可番号)
- 決算期(例:毎年3月末決算)の設定と、直近の決算期
- 最後に決算変更届を提出した事業年度
- 抜けていると想定される事業年度の数
相談時に確認しておくと安心な点
- 過去分をまとめて提出する際の注意点
- 提出の順番や、特に重点的に見られる書類の有無
- 提出方法(持参・郵送)や受付時間
こうした内容を簡単なメモにまとめておくと、土木事務所側も状況を把握しやすくなり、 具体的なアドバイスがもらいやすくなります。 行政書士が同席して相談することもできますので、不安な場合は事前にご連絡ください。
5.決算変更届のリセットを機に見直したい事項
決算変更届のリセット作業は、単に「たまった届出を片付ける」だけでなく、 会社の体制を見直すきっかけにもなります。
- 経営業務の管理責任者・専任技術者の体制が現在の実態に合っているか
- 工事経歴書に記載する代表的工事が、今後取りたい仕事の方向性に合っているか
- 元請比率や売上構成が変わってきている場合に、業種追加を検討すべきか
- 社会保険の加入状況や、就業規則・安全面の体制が整っているか
八幡市では、第二京阪沿いの物流施設や工業団地の案件が増えていることもあり、 これに合わせて体制を強化していきたい会社も多い印象です。 決算変更届の整理と合わせて、中期的な方針を検討する場としていただくのも一つの方法です。
6.行政書士に依頼できること
決算変更届のリセットは、年数が多いほど手間が増えます。 行政書士にご依頼いただくことで、次のようなサポートを受けることができます。
- 決算期・届出状況の確認と、抜けている期間の整理
- 各期ごとの決算変更届(事業年度終了報告書)・工事経歴書の作成
- 今後の届出スケジュールの整理(カレンダー化やチェックリストの作成)
- 山城北土木事務所への提出・補正対応のサポート
「何年も出していないので言い出しにくい」と感じている方も少なくありませんが、 実際には同じようなお悩みをお持ちの事業者は多くいらっしゃいます。 一度リセットしてしまえば、その後は毎年の届出を落ち着いて続けることができます。
八幡市で決算変更届の提出が滞っているときは早めのご相談を
阿保行政書士事務所では、八幡市・京田辺市・宇治市など山城地域を中心に、 建設業許可の新規・更新・変更届・決算変更届のご相談に対応しています。 決算変更届を何年も出していない場合でも、現状の整理からお手伝いしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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