寝屋川市|建設業許可:大阪市内の下請けから地元元請へシフトするときの経管・専任技術者の決め方

行政手続きで迷ったときは、阿保行政書士事務所にご相談ください。

「何から手をつければいいか」「いつまでに間に合わせたいか」をお伺いし、 必要な書類とスケジュールをご一緒に整理します。

080-9338-3301(9:00〜18:00/土日祝除く) LINEで相談(24時間受付) お問い合わせフォーム

寝屋川市の建設業許可サポート(エリアページ) 建設業許可の総合サポートページ 寝屋川市の行政手続きトップ

寝屋川市|建設業許可:大阪市内の下請けから地元元請へシフトするときの経管・専任技術者の決め方

寝屋川市の建設業者の中には、これまで大阪市内の現場で下請け工事が中心だった会社が少なくありません。 最近は、香里園周辺や寝屋川市駅近くの案件で「直接元請として発注したい」と声をかけられる場面が増え、 「そろそろ地元で元請工事を増やしたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

元請比率を高めていくうえで重要になるのが、 建設業許可における経営業務の管理責任者(経管)と専任技術者の決め方です。 個人事業から法人化した会社や、親子・家族で動いている会社では、 誰を経管・専任技術者に据えるのかが、その後の許可維持や業種追加にも影響します。

ここでは、寝屋川市の建設業者を想定して、 大阪市内の下請けから寝屋川市を中心とした元請工事へシフトしていくときの 経管・専任技術者の考え方を整理します。

1.寝屋川市で「元請シフト」を考え始める場面

寝屋川市周辺で、次のような状況になってくると、 元請として建設業許可をきちんと整えておく必要性が高まります。

  • 大阪市内の大手・中堅からの下請けだけでなく、寝屋川市内の個人・店舗から直接相談が来るようになった
  • 香里園・寝屋川市駅周辺のリフォームや店舗改装で、工事全体の取りまとめ役を任されることが増えた
  • 元請から「下請けのままではなく、将来的に元請として動いてほしい」と言われることがある
  • 法人化したばかりで、今後は地元での元請工事を増やしたいと考えている

この段階で、建設業許可の取得・維持とあわせて、 経管・専任技術者をどう組み立てるかを考えておくと、 その後の業種追加や公共工事への展開がスムーズになります。

2.個人事業から法人化したときの「経管」の整理

これまで個人事業主の名義で工事を受注していた場合、 法人化するときに「経営業務の管理責任者(経管)を誰にするか」が最初のポイントになります。

よくあるパターン 経管の候補 確認しておきたい点
個人事業主がそのまま代表取締役に 代表取締役本人を経管にする 個人事業時代も含めた建設業の経営経験年数が要件を満たすかどうか
親が個人事業主で、子を代表にして法人化 親を役員に残し、親を経管とする 将来の代替わりを念頭に、子を経管の候補として育てる計画を検討
家族以外の幹部社員を将来の後継者に想定 当面は代表が経管、将来は幹部社員も候補に 雇用形態や役員就任のタイミングをどのように考えるか

京田辺市向けの記事では、個人から法人へ移行するときの経管・専任技術者・保険の整合性を整理しています。 法人化と同時に体制を見直したい場合は、そちらも参考になります。

3.専任技術者を決めるときの「工種」と「実務経験」

元請として動くときは、どの工種で建設業許可を取るかと、 その工種に対応できる専任技術者を誰にするかがポイントになります。

寝屋川市の事業者からよく聞く組み立て方の一例です。

よくある工事内容 検討される工種 専任技術者の候補
戸建てのリフォーム・増改築 建築一式工事・内装仕上工事 長年現場を任されてきた大工・現場監督、建築関係の資格保有者
店舗・テナントの内装工事 内装仕上工事 内装工事の現場経験が長い職人、状況によっては実務経験による専技も検討
空調・給排水など設備工事 管工事・電気工事 管工事・電気工事関係の資格を持つ技術者や、設備業での実務経験がある人

元請としてどの工種で仕事を広げたいのかを整理し、 その工種に見合う資格・実務経験を持つ人を専任技術者候補として位置づけていきます。 京田辺市向けの記事では、元請化に合わせた業種追加と専任技術者の組み立て方を詳しく解説しています。

4.大阪市内の下請け実績を「地元元請」に活かす工事経歴の整理

これまで大阪市内の現場で下請けとして工事をしていた場合でも、 その実績は工事経歴書や工事台帳として整理することで、 寝屋川市で元請にシフトするときの裏付けになります。

整理するときのポイントの例です。

  • 工事ごとに「場所(市区町村)」「工事内容」「請負金額」「自社の役割(元請/下請)」を記録
  • 寝屋川市内・近隣市(枚方市・守口市など)の現場は分かるように印を付ける
  • 将来業種追加したい工種ごとに、代表的な工事をピックアップしておく

交野市向けの記事では、決算変更届と税理士決算の数字をそろえるテーマを扱っています。 工事実績や売上の整理という意味では、寝屋川市の事業者にも共通する考え方です。

5.元請として動くときに意識したい体制(社会保険・安全・近隣対応)

元請として現場を取りまとめるときは、経管・専任技術者だけでなく、 社会保険・安全管理・近隣対応といった体制も重要になります。

  • 社会保険・労災保険・雇用保険の加入状況の整理
  • 下請に入ってもらう業者の保険加入状況の確認方法
  • 寝屋川市内の現場で必要になりそうな道路使用許可・道路占用の整理
  • 近隣への案内・説明の進め方

交野市向けの記事では、社会保険の加入状況を点検するときのポイントをまとめています。 また、寝屋川市の道路使用許可に関する記事もありますので、現場まわりの行政手続きと合わせて検討すると全体像がつかみやすくなります。

よくあるご質問(寝屋川市の元請シフトに関して)

Q.まだ大阪市内の下請けが中心ですが、今から経管・専任技術者を決めておいた方がよいでしょうか。
A.元請工事を増やしていくのであれば、早い段階で経管と専任技術者の基本方針を決めておくことをおすすめします。 どの工種で許可を維持・拡大していくかを決めやすくなり、業種追加や経審を検討するときの土台にもなります。
Q.経管・専任技術者の候補が社内にいない場合はどうなりますか。
A.資格取得や採用なども含めて検討する必要があります。 すぐに答えが出ない場合でも、「どの工種で、いつごろまでに、どのような体制を目指すか」を一緒に整理することで、現実的な道筋が見えてくることが多いです。

寝屋川市で下請け中心から元請工事を増やしたい建設業者の方へ

阿保行政書士事務所では、寝屋川市・枚方市・守口市など周辺エリアの建設業者さまから、 建設業許可の取得・更新だけでなく、大阪市内の下請けから地元元請へシフトしていくときの体制づくりについてご相談をお受けしています。 経管・専任技術者の候補整理、工事実績のまとめ方、将来の業種追加や経審を見据えた準備まで、現状に合わせて一緒に考えていきます。 具体的な方針が固まっていない段階でも構いませんので、まずは状況の共有から始めてみてください。

京田辺・八幡・木津川・枚方などで建設業許可をご検討中の方へ

経営業務の管理責任者や専任技術者の要件整理、社会保険の整備、公共工事を見据えた経審まで、 地域の実情をふまえて行政書士が申請の流れを整理します。まずは現状を共有いただくだけでも構いません。

「うちの場合はどうなる?」と感じたときが、ご相談いただくのにちょうど良いタイミングです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です