京田辺|建設業許可:工業団地・物流拠点の会社で経管・専任技術者を見つけるときの考え方

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京田辺|建設業許可:工業団地・物流拠点の会社で経管・専任技術者を見つけるときの考え方

京田辺市周辺には、工業団地や物流拠点に立地する製造業・倉庫業の会社が多く、 自社の敷地内で設備工事や建物改修を頻繁に行っているケースがあります。 これまでは工事一式を外部に任せていた会社でも、工務・設備保全部門を中心に、 自社で建設業許可を取得して管理を強化したいというご相談が増えています。

その際に課題となりやすいのが、経営業務の管理責任者(経管)と専任技術者を社内からどう見つけるかです。 ここでは、京田辺市の工業団地・物流拠点にある会社をイメージしながら、候補を探すときの考え方を整理します。

1.まず「社内でどんな工事を管理しているか」を棚卸しする

経管・専任技術者の候補を考える前に、会社としてこれまでどのような工事に関わってきたかを整理しておくと、 候補が見えやすくなります。

棚卸しのときに着目したいポイント
  • 工場・倉庫の新築・増築・改修工事の頻度と規模
  • 設備ラインの入れ替え、配管・電気・空調などの更新工事の実績
  • 外構・舗装・搬入口まわりの整備工事の実績
  • 工事の計画・予算・発注・検収にどの部門が関わってきたか

こうした整理を行うことで、「工事そのものは外部業者に任せているが、社内で計画や管理を担ってきた人」が誰なのかが見えてきます。 経管・専任技術者の候補を探す際の重要なヒントになります。

2.経営業務の管理責任者(経管)候補を探す視点

工業団地・物流拠点の会社では、建設業専業の会社と異なり、経管候補が「工務部の責任者」とは限りません。 次のような役職に着目すると候補が見つかりやすくなります。

社内の立場・役職の例 経管候補として見ていきたい理由
生産技術部長・設備保全部長 設備投資・ライン改造の計画や、工事全体の進行に長年関わっていることが多い
工場長・事業所長 工場・倉庫全体の安全管理や工事計画の決裁に関わっていることが多い
建設・保全担当のグループリーダー 現場寄りの立場から、複数の工事を横断的に見てきた経験がある
グループ会社の元工事部長・OB社員 過去に建設業の経営や現場管理に深く関わっていた可能性がある

経管は「経営の経験」が求められるため、単に工事に詳しいだけでなく、 予算や契約、工事全体の意思決定に関わってきたかどうかが大切です。 人事記録や社内の履歴を振り返りながら候補を絞り込んでいきます。

3.専任技術者候補を探す視点:資格と実務経験の両面から

専任技術者については、工業団地・物流拠点ならではの人材が候補になることがあります。

資格面から見た候補

  • 施工管理技士(建築・管・電気・電気通信・土木 等)を持つ社員
  • 建築士や電気主任技術者など、建物・設備に関する資格を保有する社員
  • グループ会社からの出向者で、建設会社出身の技術者

実務経験から見た候補

  • 設備更新やレイアウト変更の工事で、現場調整や工程管理を担ってきた社員
  • 電気設備や配管工事など、特定の工種で現場を長年見てきた社員
  • 元請の現場代理人経験があり、現在は工場側に移籍している社員

実務経験ルートで専任技術者を組み立てる場合には、どの工事でどのような役割を担っていたかを整理することが重要です。 工事発注書・工事写真・社内の報告書などを手がかりに、経験の説明方法を検討していきます。

4.経管と専任技術者を同一人物にするかどうか

工場や物流拠点の会社では、「工場長が経管と専任技術者を兼ねる」「設備保全部長が双方を担う」といった形も検討されます。 ただし、次の点もあわせて考える必要があります。

兼任を検討するときのポイント
  • 日常業務が多忙な中で、工事ごとの技術的な確認まで十分に関与できるか
  • 将来の世代交代を見据えたとき、後継の経管・専任技術者候補を育てられるか
  • 社内のコンプライアンスや安全衛生とのバランスが取れるか

初期段階では兼任でスタートし、将来的に体制が整ってきたタイミングで、 経管と専任技術者を分けて配置する方針を検討する会社もあります。

5.候補が見つからないときに考えたい選択肢

社内だけでは経管・専任技術者の要件を満たせる人が見当たらない場合でも、 すぐにあきらめる必要はありません。次のような選択肢を一緒に検討していきます。

  • グループ会社・関連会社からの出向・兼務の可能性
  • 建設会社出身の技術者・管理職を中途採用する計画
  • 定年退職後も嘱託として勤務しているOB人材の活用
  • 中長期的に資格取得や経験の積み上げを行い、将来の候補を育成する方針

どのルートが現実的かは、会社の規模やグループ全体の人事方針によって変わります。 京田辺市周辺の採用事情や、既存の取引関係も踏まえながら、無理のない形を探っていきます。

6.行政書士に相談いただくメリット

経管・専任技術者の候補探しは、単に人名を挙げるだけでなく、 これまでの役割や経験を、建設業許可の要件としてどう整理して説明するかが重要になります。

  • 社内の組織図・工事の履歴をもとに、候補者の洗い出しをお手伝い
  • 経管・専任技術者の要件に照らして、候補ごとの強みと課題を整理
  • 将来の体制づくりを見据えた人材育成・採用の方向性についての検討
  • 京都府への申請に向けた書類作成や、必要な添付資料の検討

「誰を経管・専任技術者にすべきか分からない」という段階からでも問題ありません。 工場・倉庫の工事の実態を伺いながら、京田辺市周辺の事例も踏まえて一緒に考えていきます。

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