寝屋川市|建設業許可:造園・外構中心の会社が元請から求められやすい条件と専任技術者の整理

行政手続きで迷ったときは、阿保行政書士事務所にご相談ください。

「何から手をつければいいか」「いつまでに間に合わせたいか」をお伺いし、 必要な書類とスケジュールをご一緒に整理します。

080-9338-3301(9:00〜18:00/土日祝除く) LINEで相談(24時間受付) お問い合わせフォーム

寝屋川市の建設業許可サポート(エリアページ) 建設業許可の総合サポートページ 寝屋川市の行政手続きトップ

寝屋川市|建設業許可:造園・外構中心の会社が元請から求められやすい条件と専任技術者の整理

寝屋川市では、戸建住宅の庭づくりや外構工事、企業の緑地管理などを中心にした 造園・外構の会社も少なくありません。 こうした会社からは、 「元請から建設業許可や社会保険の話が出るようになってきた」 「専任技術者について説明してほしいと言われた」 というご相談をいただくことがあります。

このページでは、寝屋川市で造園・外構を中心に仕事をしている会社が、 元請から求められやすい条件と、専任技術者の整理の仕方をまとめます。

1.造園・外構中心の会社に元請が期待していること

元請が造園・外構の会社に期待しているポイントは、次のように整理できます。

項目 元請が見ているポイント
建設業許可 造園工事、土木一式、舗装など、実際の工事内容に合った許可を持っているか。
専任技術者 造園施工管理技士などの資格や、実務経験のある人材が配置されているか。
社会保険 社会保険・労災・雇用保険にきちんと加入しているか。
安全・品質管理 現場の安全管理や、工事写真・工事台帳の整理ができているか。

これらは、社会保険・労災保険・雇用保険の点検 や、 経審を意識した決算書・工事経歴書の整え方 とも関わってきます。 造園・外構に特化した会社でも、元請から見られている視点はほぼ共通です。

2.造園・外構で関係しやすい建設業の業種

造園・外構の会社が関わりやすい建設業の業種としては、例えば次のようなものがあります。

  • 造園工事業(庭園・公園・緑地の造成・維持管理など)
  • とび・土工・コンクリート工事業(盛土・土留め・擁壁などが絡む場合)
  • 舗装工事業(アプローチや駐車場の舗装)
  • 石工事業(石積み・石張りなど)

どの業種が必要かは、実際の工事内容によって変わります。 将来的に元請比率を高めたい場合や、 資材置場・駐車場整備 と組み合わせる場合などは、 業種構成を見直すタイミングになることもあります。

3.専任技術者になれる人材の洗い出し方

専任技術者については、設備・電気・管工事の専任技術者の記事と同様、 「資格」と「実務経験」の2つの軸で整理していきます。

(1)造園系資格・施工管理の資格の確認

  • 造園施工管理技士(1級・2級)
  • 土木施工管理技士(外構を含む土木工事が多い場合)
  • その他、石工・舗装などと関連する資格

手元の資格証、過去の受験歴などを一覧にし、「どの業種に対応している資格か」を確認しておきます。

(2)長年の実務経験がある職人・現場責任者

造園・外構では、資格よりも実務経験が豊富な職人さんが現場をリードしていることも多く、 その方を専任技術者として位置づけられないか検討する価値があります。

  • 庭園・外構の設計から施工まで一貫して担当している
  • 公共工事や大規模物件の外構工事で現場代理人を務めた経験がある
  • 長年にわたり同じ元請から仕事を任されている

履歴書だけでなく、工事写真・工事台帳・元請からの注文書など、 実務経験を示せる資料を集めておくと、専任技術者としての説明がしやすくなります。

4.造園・外構の会社が意識しておきたい「元請目線」

元請として造園・外構を任せる側は、次のような点を気にしています。

  • 建設業許可・専任技術者・社会保険など、基本的な体制が整っているか
  • 工事写真・出来形管理・竣工書類の作成が安定して行えるか
  • 公共工事や分譲住宅地の外構など、一定のルールがある現場に対応できるか

これらは、経審を意識した書類の整え方と共通する部分も多く、 造園・外構の会社であっても「元請目線」を少し意識しておくことで、 新しい取引先との関係づくりがしやすくなります。

ポイント: 造園・外構中心の会社こそ、建設業許可・専任技術者・社会保険・書類整備といった基本的な体制を整えることで、 元請からの信頼を得やすくなります。これらは一度に全てを変えるのではなく、 現状を確認しながら少しずつ整えていくイメージで進めると負担が軽くなります。

よくあるご質問(造園・外構と建設業許可)

Q.小規模な庭づくりや外構工事が中心でも、建設業許可は必要ですか。
A.工事の規模や請負金額によって必要性が変わります。 現在の受注状況や、これから増やしたい工事の内容を伺いながら、 許可取得・更新・業種追加の必要性を一緒に検討していくことになります。
Q.専任技術者になれる人が社内にいるかどうか分かりません。
A.資格の有無だけでなく、これまでの工事経験や現場での役割を整理していくことで、 専任技術者として説明できる方が見つかることもあります。 工事台帳や写真などを拝見しながら、一緒に候補を洗い出していきます。

寝屋川市で造園・外構中心の建設業者の方へ

阿保行政書士事務所では、寝屋川市をはじめ北河内エリアの造園・外構業者から、 建設業許可・専任技術者・社会保険・元請との関係づくりに関するご相談をお受けしています。 「まずは今の体制でどこまで対応できるか知りたい」という段階でも構いません。 現状整理からお手伝いいたします。

京田辺・八幡・木津川・枚方などで建設業許可をご検討中の方へ

経営業務の管理責任者や専任技術者の要件整理、社会保険の整備、公共工事を見据えた経審まで、 地域の実情をふまえて行政書士が申請の流れを整理します。まずは現状を共有いただくだけでも構いません。

「うちの場合はどうなる?」と感じたときが、ご相談いただくのにちょうど良いタイミングです。