撮影・ロケで道路を使うときの許可実務|時間帯・誘導員・掲示(京田辺・八幡・枚方対応)
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「何から手をつければいいか」「いつまでに間に合わせたいか」をお伺いし、 必要な書類とスケジュールをご一緒に整理します。
映像やスチールの撮影では、人と車の流れが重なりやすく、短い時間でも道路の使い方を調整する場面が出てきます。本稿では、撮影・ロケで道路使用許可が必要になる典型場面、時間帯の考え方、誘導員や掲示のポイント、申請の流れ、よくあるミスと直し方、FAQまでを読みやすく整理しました。
1. 道路使用許可が必要になりやすい場面
- 機材車の停車で通行の幅が狭くなる、または一時的に通行を切り替えるとき。
- エキストラ待機やスタッフ導線が歩道の一部をふさぐとき。
- 発電機や照明機材の設置で、注意表示や誘導が必要なとき。
- 車両シーンで徐行・一方通行・待機などの交通整理を行うとき。
- 人だかりが予想され、通行帯や横断箇所を変える必要があるとき。
販売や展示のように、道路上に施設や物件を置いて継続的に場所を使う計画は、別の制度(占用等)の対象になることがあります。撮影は時間を区切って流れを調整する運用が中心です。
2. 時間帯・誘導員・掲示の考え方
- 時間帯… 通学・通勤・帰宅など人の流れが多い時間は避けるか、停止時間を短くします。必要があれば、実施時間を細かく区切って記載します。
- 誘導員… 見通しが悪いカーブ、出入口、横断が集中する場所では配置を検討します。役割(徐行の声かけ、横断補助など)を簡潔に書き添えると伝わりやすいです。
- 掲示… 徐行・一方向・通行切替などの表示は、サイズや設置高さ、設置場所を書いておくと分かりやすくなります(例:A3×2、地上1.5m)。
3. 申請の流れ(撮影・ロケ想定)
- 撮影内容の整理(日時・場所・機材・人員・車両台数・想定される人の流れ)。
- 位置図・平面図づくり(区画の幅・長さ、注意表示、待機場所、誘導方法)。
- 申請書類の準備(申請書、図面、注記、当日の連絡先など)。
- 担当窓口での確認・提出。許可書の条件に沿って実施します。
近隣への事前案内が求められることがあります。騒音・照明・車両の待機場所など、気になりやすい点を先に説明しておくとトラブルを避けやすくなります。
4. 図面と注記のポイント(撮影向け)
- 動線の分け方… 車両・スタッフ・一般歩行者の動きを線の種類や矢印で描き分けます。
- 待機と横断… 待機場所と横断箇所を図で示し、必要な場所に係員を置きます。
- 掲示の見やすさ… 目線の高さに掲示し、数や大きさを書きます(例:A3を2枚)。
- 夜間対応… 照明の有無、反射材などの安全対策を一言添えます。
5. NG→OK|よくあるミスと直し方
NG:「混雑時は注意します」とだけ書いて、具体的な時間がありません。
OK:「7:30〜8:30は撮影を止めます」のように、時刻で書きます。
NG:掲示のサイズや高さ、設置場所が不明です。
OK:「A3を2枚、地上1.5mの高さで設置します。場所は歩道側」と書きます。
NG:見通しが悪い場所に係員配置の記載がありません。
OK:「カーブ付近に係員を置き、徐行を声かけします」と記載します。
6. 提出前チェックリスト
- 日時が日付と時刻で書けていますか。
- 場所・区画・待機・横断の位置が図で分かりますか。
- 掲示のサイズ・枚数・高さ、設置場所は記載していますか。
- 係員の配置や役割は書けていますか。
- 当日の連絡先は明記していますか。
7. FAQ(よくあるご質問)
Q. 手書きの図面でも大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。位置関係が分かり、必要な数値が入っていれば問題ありません。
Q. 住民の方への案内は必要ですか?
A. 内容によって必要になることがあります。時間帯・機材・車両の待機場所など、気になる点を先に説明すると安心です。
Q. 少人数・短時間の撮影でも許可は必要ですか?
A. 通行の流れに影響が出る場合は必要になります。区画の範囲や注意表示の有無を整理して判断します。
京田辺・八幡周辺でのご相談
撮影スケジュールや人の流れに合わせて、時間帯・掲示・誘導の計画づくりから申請までお手伝いします。 近隣エリアも対応しています。まずはお気軽にご相談ください。


